茨城育樹祭ビラ弾圧救援会

ビラをまいたら1年後に逮捕 !? ◆ デッチ上げから二人を取り返せ !!

賛同とメッセージ(4)

Ⅰ団体
20 三多摩合同労働組合ゆにおん同愛会
:日本が民主主義の国ならば、
大学構内でビラを配布していけないはずがない。
自然破壊の育樹祭に反対していけないはずがない。
天皇制に反対していけないはずがない。

21 三多摩労働者法律センター

22 反五輪の会

23 女性と天皇制研究会

24 航思社

25 「日の丸・君が代」強制に反対の意思表示の会

26 市民の意見30の会・東京

27 Stop!辺野古埋め立てキャンペーン

28 オリンピック災害おことわり連絡会
:育樹祭反対を闘った仲間への弾圧に抗議します。私たちが取り組んだ五輪も天皇が参加するナショナルイベントです。
貧弱が必死に生きている場所をうばい資本家たちが肥え太ることがまかり通っています。許せん!
そのてっぺんにいるのが天皇であり、天皇制だと思います。
だいたい、植樹祭のために森林伐採し、育樹祭でまた自然破壊し、皇族のためのお休みどころを作ったり、終わったら壊したり、天皇や皇族が来るとき、野宿者や障害者は排除され、子どもは動員され「日の丸」を振ったりさせられる。
なんだこれは?
このおかしなことをおかしいと声を上げてビラを撒くと逮捕?警察が大学を促し、大学が国家権力にひざまづくなんておかしい。どっちを向いているんだ!

逮捕された仲間はこのひどい仕打ちに屈せず、獄中で闘っています。2人を取り戻すために私たちは全力を尽くします。警察は今すぐに2人を解放しろ!

 

Ⅱ個人賛同(お名前非公表):計6名

 

Ⅲ個人賛同

84 酒井隆史(大学教員)

85 前田年昭(組版労働者)

86 坂口誠也(林眞須美さんは無実! あおぞらの会)
:激励します。

「ガンバってください」と言えば、「オマえの方こそガンバレ」と言われるかもしれない。

牢獄に閉じ込められ、いろんな思いが押し寄せてきているのではと思います。

ずっと昔に向井孝さんから聞いたことがあります。向井さん本人の経験からのことだと思いますが、向井さんは、入れられた房・部屋の掃除、雑巾がけとかを懸命にやったとか。考え込むより掃除など体を動かすことで思考が自由になるのではないかなと思います。お二人にはいらない心配なのかもしれませんが。

87 阿部太郎(名古屋学院大学教授)89 常磐在来線主義者(自称アナーキスト
:「國體護持」のために個人を切り捨てる思想は許されません!全ての人に人権あり!不当弾圧弾劾!

88 常磐在来線主義者(自称アナーキスト
:「國體護持」のために個人を切り捨てる思想は許されません!全ての人に人権あり!不当弾圧弾劾!

89 tomato
:心から賛同し連帯します❤️‍🔥
仮に、極右的な主張だとしても、不当な逮捕、人権侵害があれば連帯します。

90 のむらともゆき
:逮捕された二名の即時釈放と、お二人に対する逮捕、身体拘束についての謝罪を要求いたします。
 そもそも「建造物侵入罪」は、「正当な理由」がある場合には成立しません。したがって、もしもかりに人が建造物に立ち入ったという「事実」があったとしても、それだけで「侵入」となるわけではありません。
 「罪」に問われる行為の内容は、きわめて曖昧なものでしかありません。「だれが」「いつ」「どのように」行なった行為が問題とされているのでしょうか。その行為を現認したのは、どういう主体が、いつ行なったというのでしょうか。
 そうした事実も確定されないまま、長期の時間の経過ののちに、恣意的かつ事後的に「侵入」があったとするのは、法理にかなわず、防御権を踏みにじり、今回の二人に対する逮捕のような冤罪を生みだすものに他なりません。
 大学の敷地も建造物も、公共性を有するものであり、かつ、学問の場としてむしろ積極的に開放されているものでもあります。だからこそ、その当事者間において、管理責任者などに誰何されたとか、規制を受けたとか、その他、明確な「侵入」があったということが明らかである必要があります。
 さらに、報道機関もまた、これらの事実関係についてきちんとした調査と認定をするべきだと考えます。「全国育樹祭に反対する」チラシを頒布するということがあったとしても、それは、憲法において確立している表現の自由に伴う行為に他ならないのです。
 あらためて、不当不法な人権弾圧に抗議いたします。

91 森川莫人
:即時解放せよ!天皇制がある限り、民主主義はない!

92 寺西 昭(愛知視覚障害者協議会事務局長)
私たちは結成以来55年間、視覚障害者の生活と権利を守り高めるために活動を続けてきました。
身障者手帳を持っている視覚障害者は国民の400人に1人。全く見えない人はさらに10分の1以下と推定されます。そんな視覚障害者のことをみなさんに知っていただくためには、街頭宣伝やビラ巻きが不可欠です。表現の自由を弾圧されることに私たちは強い危機感を覚えています。
一刻も早い仲間の解放を求めます。
そして、警察による表現の自由弾圧に強く抗議します。

93 東 浩一郎(教員)

94 池田智子

95 小林成彬(大学非常勤講師)

:今回の不当逮捕には心底から驚きました。しごく穏当に行われたと思われるビラ貼りを理由に逮捕勾留されることがあっては、とりわけ学生運動は今後限りなく不可能となるでしょう。一体何を恐れているというのでしょうか。一刻も早い釈放を求めます。

96 西 浩孝
:弾圧に断固抗議します。

97 浅井次郎(山谷支援)

98 篠原幸代

99 太田やくーと(大阪の院生)
:大学でビラを撒いて情宣するという、なんの事件性もない当たり前の行為まで「建造物侵入」をでっちあげて逮捕するという異常性。いかに天皇制というシステムが卑劣極まりない国家的暴力の濫用によって支えられているかということが明らかになっています。反対を訴えるだけで逮捕されるような差別・抑圧の装置である天皇制も、こんな天皇制によって支えられている日本国家も、どちらも私たちの手で廃絶しなければなりません。弾圧に対するお二人の完黙の闘いを心から支持し、連帯したいと思います。いますぐ仲間を解放しろ!

100 大村智(航思社代表)

101 久野成章(8・6ヒロシマ平和へのつどい実行委員会事務局)

茨城県警は、AさんとBさんを即時釈放せよ!

102 井口智子(牧師)
103 難波 宏(アジア共同行動(AWC)・首都圏)

104 なかお くみこ
:お二人への不当逮捕に抗議します。ただちに釈放してください。
このような弾圧を手掛かりとして、人々の口を封じ、抵抗を抑圧することに反対します。

105 岩本進(アジア共同行動首都圏)

106 平井由美子

天皇制に反対する運動に対するあからさまな弾圧。強く抗議します。

107 梶川凉子
108 森元斎(長崎大学多文化社会学部 准教授)

109 川村理(弁護士)

110 三角 忠(救援連絡センター運営委員)

111 姜舜

112 大谷良太

113 上田雅子

114 布施えり子

115 桜希実(一橋大学経済学部4年生)
:大学にビラをまいただけでなぜ逮捕されなければならないのでしょうか。
常磐大学で警察に通報した当局の方々、逮捕された真っ当な主張をしていただけの2人の生活を奪ったという自覚はあるのですか。
公安警察表現の自由を侵害するこれ以上の不当な逮捕は金輪際やめなさい。
支配・被支配という縦のつながりでしか人間関係を築けなくさせるのが天皇制です。
我々は人々が真に平等に関係し合うことのできる横のつながりを望んでいます。
天皇制は廃止あるのみです。
逮捕されたお二人へ、獄中にいるあいだは獄外でわれわれが天皇制反対を闘い抜きます。獄内外でともに闘いましょう。

116 ゆるゆりちゃん
:まず警察による弾圧、基本的人権としての表現の自由の侵害に対し抗議します。今回のような卑劣な社会運動への圧力は、到底許されるものではありません。人間のための不可侵な権利に対する侮辱的な行為だと思います。そして、今回の件が皇室行事への抗議活動に対する弾圧であったために、これは表現の自由の行使の一環としての天皇制批判への締め付けではないか、そういった風潮を余計に煽るのではないか、と非常に危惧しています。天皇制の暴力的、抑圧的な側面をより強化するのではないでしょうか。「天皇や皇室のお気持ちなんか知るか!!」「育樹祭って矛盾だらけのイベントじゃん」と声を大にして言える社会が遠ざかってしまいます。我々は、天皇制の権威、権力から自由にならなければなりません。
 (それから、勾留されている方に伝えたいことがあります。とにかく今は不安だと思います。いろんなプレッシャーがかかっていると思います。でも、私は何があってもあなたにとって大事な友人であり続けようと思っています。いつでも逃げ道になります。)
 最後に、、、茨城県警はさっさと釈放しろ!!

117 末岡友行

118 内田雅敏(弁護士)

119 あきやまあやこ
:大学が、警察と結託して「思想信条の自由」、「表現言論の自由」を封じることに、空恐ろしさを覚えます。
日本において、すべての人が等しく尊重される民主主義社会を実現するために、「天皇制」を問うことは当然必要です。
学内でビラを撒いたというだけでのお2人の不当逮捕に断固抗議します。